遠距離姉妹の交換日記

愛知⇔東京より愛をこめて。

昼下がりのプレイ

こんばんは。うさまです。


昨日予言していたとおり、今日は正午頃に目が覚め、「午前」に出会うことはなかった。昔から寝ることが好きなので、予定がなかったり、起こされなかったりすればいつまででも寝ていられる。高校受験や大学受験が迫っていた受験生のときですら、いつもコタツで寝ていた記憶しかない。やベーやつである。


朝ごはん(兼昼ごはん)をかっ食らったあと、洗濯をする。もう10年近く使っているベテラン洗濯機。脱水のたびに工事現場のような音がする。いつか近所の人から苦情がこないか心配だ。


お腹も満たされ、洗濯もした。散々寝たはずなのに、どこからともなく睡魔が襲ってくるが、私はエケチェンだから仕方がない。眠気をぐっと堪えて液晶を睨む。そう、ゲームのお時間だ。
Nintendo Switchのゲームソフトはちょくちょくセールをする。セールで安くなったダウンロード版のゲームを購入してプレイすることは最高の暇つぶしである。


高校生のとき、友達から色々と不名誉なあだ名をつけられたが、その中のひとつに「くそアニメ処理班」というものがあった。その名のとおり、私は、友達が数話でみるのをやめてしまうような世間一般ではつまらないと評価されるアニメも最後までみることができる忍耐力を持っている。まぁ、実際のところは、つまらないと思っていても途中で投げ出してはなんとなくいけないような気がするという使命感にかられて見続けているだけなのだが。映画のエンドロールを無心でみている感覚に近い。ゲームも同様に、よっぽど難しいものでない限り、どれだけつまらなかろうが低クオリティであろうがすべてクリアする。今日は3本の安価な洋ゲー(洋物ゲーム)を買った。


一番はじめにプレイしたのは「ミクと水没都市」というゲームだ。すごく簡単に説明すると、水没した街を探索して救助物資や暗号の書かれた紙?みたいなものを集めていくという内容である。物語の説明が一切なく、登場人物もほとんど喋らないため、ストーリーは推測するしかない。ミクの弟でタクというお腹に深い傷を負っている少年も出てくる。(ずっと寝ている)その死にかけの弟を助けるためにミクが頑張って建物の壁を登り、ひたすら水やら食べ物やら薬やらを見つけていく。ミクの身体能力が凄まじく、スパイダーマン並みに壁を登っていける。


スイスイ壁を登り続け……















気付けば4時間経過していた。


やってしまった。15時だった時計は、19時をまわっていた。そして、ゲームも全クリしていた。非常にシンプルで操作も少なく、やり込み要素もそこまでないが300円でこれなら満足だ。このゲームはクソゲーではなかったかな。今日買った他の2本のゲームについてもプレイしたら、感想を語ろうと思う。


以上、昼下がりの団地妻の情事でした。(大嘘)
またね。


「ミクと水没都市」に興味がある方へ
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